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家づくり新着情報

みなさま、こんにちは。

5月も中盤をすぎると夏本番顔負けの暑い日がありますよね。
すこし早いですが、エアコンをつける方もいると思います。

でも、久々にエアコンのスウィッチを入れてもエアコンが効かない、涼しくならない、
なんて感じることがありませんか?

今回は、これから夏本番に向けて、エアコンが効かない時のチェックポイントについてお伝えします。

上手に対策を行い、涼しくエコに過ごしましょう!

◆本体と室外機を確認しよう!!

エアコンの効きが割ると感じたら、原因の1つは、本体の問題があります。

先ず、フィルターの汚れを確認しましょう。少しでも汚れていたら要注意です。

フィルターが汚れていると、エアコンの効きにくくなります。
そして、電気代も通常以上にかかります。
常にきれい状態を保ちましょう。

フィルターの自動掃除機能がついているタイプでもお手入れは忘れずに行いましょう。
汚れているフィルターはカビが繁殖している場合があります。
その状態でエアコンを稼働させると、部屋中にカビを飛散させることになるので、
健康にもよくないです。
1シーズン終了後のエアコンは、フィルターだけでなく、内部まで汚れています。
エアコンの効き具合やカビの飛散を考えるとクリーニングすることをお勧めします。
もちろん、故障の原因となるので、プロの専門業者さんにお願いしましょう。

また、エアコンの故障によって、冷風が出ていないケースもあります。
設定温度を下げても、送風しかでない場合は、室外機が原因かもしれません。

エアコンの確認というと室内ばかりに目を向けがちですが、室外機が故障すれば冷気は出ません。

ホコリが舞いやすい地域では、室外機が汚れやすく、そうなると効率も落ちます。
室外機も定期的にクリーニングしておきましょう。

また意外と多いのが、室外機を移動したら冷えなくなったというケースです。
室外機を動かすと、冷媒ガスが漏れることがあり、そうなると冷風が出なくなります。

修理とガスの入れ直しが必要になりますので、やはり修理業者に見てもらいましょう。

◆室外機の環境を確認しよう

エアコンの効きが悪い原因の2つめは、室外機の環境の問題によるものです。
室外機の環境は、エアコンの効きに大きく影響します。
室外機が熱くなると、冷房効率が格段に下がります。

もしそのような状況ならまずは室外機に直射日光を当てないよう、日かげを作りましょう。

例えば、小さな屋根を付ける、よしずで日かげを作るなどで対策できます。
ただし室外機の周辺の空気の流れを遮ると、エアコンの効きが悪くなります。

まわりの空気の流れが悪くならないよう、室外機近くの植木鉢などは片付けておきましょう。

◆遮熱状況(日当たり)をチェックしよう

エアコンの効きが悪い3つ目の原因は、住まいの遮熱状況がよくない場合です。
(日当たりが良すぎる状況です。)

例えば、直射日光が当たっている窓ガラスに手を近づけてみて、すこし熱を感じたら、それが効かない原因の1つになっています。

この熱は輻射熱といい、直射日光によって熱せられた物体が、パネルヒーターや床暖房と同じ原理です。

人の体を直接温めますので、いくらエアコンで空気を冷やしても、暑さを感じます。

このような輻射熱による暑さを防ぐためには、窓の外側から日よけで覆って、日かげにしておくことです。

スダレやよしずなど手軽なものから、ゴーヤなどのグリーンカーテン、屋外タイプのロールスクリーンなどがあります。

この遮熱の状況は、日当たりの状況です。

夏は、必要以上に暑さを感じますが、逆に冬は、暖かい環境になる場合があるので、日よけするものは開閉式がオススメです。

エアコンが効かないと感じたら、まずは機器の点検、室外機の環境、ご自宅の遮熱状況を確認しましょう。

エアコンは2000年を境に大きく進化したと言われています。

最新機種は昔に比べて、電気代が半分近くのものもあり、冷却効率も上がっていますのでかなり安い光熱費で涼しくできます。

古いエアコンは、買い替えを検討するのもひとつの手です。

上手に使って、暑い夏を乗り切りましょう。

さて今回「賢く家を建てる」のテーマは【子供部屋づくり】に関してお伝えします。

5月は、子供の日があり、ゴールデンウィークもあり、母の日もあったので、他の月に比べると、子供と接することも多かったのではないでしょうか?

そして改めて、子供の事をより理解したかもしれませんね。

そこで今回のテーマです。

それでは
さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!

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■ 今週のTOPIC「子供部屋づくりのポイント!!」
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子どもができたら、いつから子どもに個室を与えようかと考えますよね。

赤ちゃんのうちから用意するというご家庭もあるようですが、小学生になって本当に必要なものは何なのかを見定めてから考え始めても遅くはないでしょう。

今回は、子ども部屋に最適な家具の選び方や、子どもが片付けやすくなるような部屋作りのポイントをお伝えします。

◆家具は子どもの生活パターンに合わせて少しずつ用意しましょう!!

子どもが生まれると、「子ども部屋っていつ用意するべき?」
「何から購入すればいいの?」など、誰もが考えることですよね。

特に初めての子どもの場合は、分からないことだらけですよね。

赤ちゃんのうちは、主にリビングで見守ることが多いので慌てて個室を用意する必要はないでしょう。

また、「子ども部屋を作ろう!」と思い立っても、すぐに収納家具やベッド、学習机など、一通り揃てしまうのはおすすめしません。

私たち親が、勉強も寝るのも自分の部屋でするだろうと想像しても、子どもが予想に反した行動をとることもあります。

結果的に、リビングでしか勉強しない、一人で寝られないなど、早目に購入した大型家具が無駄になったというケースも少なくないようです。

幼児期になると、おもちゃや絵本など子ども関連の物がどんどん増えていきます。
子どもの物の収納場所がなく、部屋が片付かないと困ったときが、子ども部屋を作る最適なタイミングです。

子どもが能動的に片付けられるような環境を、親が作ってあげることで、「自分のものは自分で片付ける」という自覚を持つきっかけになるかもしれません。

◆家具の高さは低めに

子どもが長い時間を過ごす部屋は、安全であることが一番大切です。

大きな地震が起こったとき、ベッドの周りに重い家具が置いてあると、倒れてしまい落ちくるなどと重大な事故にもつながりかねません。

万が一に備えて、背の高い家具よりも低い家具、重い家具よりも軽い家具を選びましょう。

また、低い家具の方が、子どもにとっても扱いやすく、片付けやすいというメリットもあります。

また、家具の上にも物を積み重ねないで、すっきりとした配置を心がけましょう。

◆扉がないシンプルな棚

おもちゃや本をしまう棚は、子どもが出し入れしやすいようにシンプルな造りのものを選びましょう。

扉を開くと、さらに引き出しがあるなどの複雑な造りの家具は、片付けが面倒になってしまいます。

カラーボックスのような扉がない棚の中に、軽い素材のバケツやボックスを入れましょう。

そして、その中におもちゃを種類ごとに入れるようにしましょう。

子ども自身も持ち運びがしやすくなり、片付けやすくなります。

小学生になると、学用品や習い事の道具・ピアニカなど大きい荷物も増えていきます。

ランドセルなど大きいものも入れられるように、必要に応じて高さやレイアウトが変えられる棚も、使い勝手がよくおすすめです。

◆ラベルをつけて中身がわかるように

片付けやすい家具にしても、どの箱に何を片付けたらよいのかを明確にしましょう。

そうしないと、なかなか子どもから、自主的に片付けられるようになるのは難しくなります。

収納場所を分かりやすくするために、はじめは親が、引き出しにラベルや写真を貼るなどの工夫をしてあげると効果的です。

増え続ける子どもの物は、定位置をきちんと決めることで探し物が減り、ちらからない部屋に近づけるでしょう。

◆変化する家族構成には、間仕切り家具を有効活用

同じ住まいに長く住み続けていると、子どもが増え、子どもが独立して家を出てくなど、その時々によって家族構成も変化していきます。

ライフスタイルに合わせて部屋数を変えたくても、大掛かりなリフォームが必要となるので、そのままの間取りで住んでいるという方も多いです。

子ども部屋を考える時は、将来家族の人数が変化した際に、柔軟に対応できるようなプランを立てると、長い目で見て経済的です。

例えば、
ワンルームだった子ども部屋を2部屋にしたい場合は、壁で部屋を仕切るのではなく、間仕切り家具を真ん中に置いて、部屋を分ける方法があります。

ベッドやクローゼットなどの収納がついていて、兄弟それぞれが両側から使用できるような、機能性の高い家具を選ぶのがオススメです。

子どもの成長に合わせて、分離させても使える2段ベッドや、デスク付きのロフトベッドなど組み合わせや置き方を変えられるようになっているシステム家具も最近は人気です。

子どもが独立して夫婦だけになった場合は、使用していた間仕切り家具を分割して、広々とした空間にするなど、部屋作りの幅が広がります。

最後に、
子供は、なかなか大人の思うようには行動してくれませんが、仕組みさえうまくいけば、とても素直に動いてくれます。

あまり難しい仕組みだと、かえって動きにくくなってしまうので、その子に応じたシンプルな仕組みづくりが必要です。

シンプルな仕組みで片付けがうまくいくと、毎日のルーティンとして頭の中に残ります。

将来的に、親が何も言わなくても子どもが、いつの間にか片付けを行う!
子供部屋をつくるときはそんな仕組みづくりを考えて行いましょう。

それでは、また!!

 

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